産 科
こんな方に・・・
- 妊娠を計画している
- 里帰り出産を考えている
- 当院の分娩について知りたい
婦人科
こんな方に・・・
- 生理の悩み事
- 避妊を考えている
- 更年期の体調不調のお悩み
- 病気にかかっているか不安
産 科
こんな方に・・・
婦人科
こんな方に・・・
市販の妊娠検査薬が陽性になった、月経がこない、妊娠かな?と思ったら、すぐにご来院ください。
妊娠していれば、周期ごとに健診を行っていただく必要がございます。
妊娠10週頃にエコー検査で分娩予定日が決まりますので、当院での分娩を希望される方には分娩予約をしていただきます。
里帰り出産ご希望の方
当院での里帰り出産を予定されている方は、現在通院中の産婦人科で分娩予定日が決まれば、まず電話でご連絡ください。
当院では安全な分娩管理を行うため分娩制限をしております。
過去に当院で分娩された方はその限りではありません。詳細は当院までお問い合わせください。
当院ではご主人の立ち合い分娩を行っております。
立ち合い分娩を希望されるご主人には、ご夫婦で安産教室に参加し、分娩についての理解を深めていただきます。
詳しくはスタッフにお尋ねください。
予定日を過ぎても陣痛がおこらない(予定日の超過)、陣痛が弱い(微弱陣痛)など、医学的に必要な場合に陣痛促進剤を使用して分娩を進めることがあります。
また、立ち合い分娩がしたい、麻酔分娩がしたいなどの社会的適応があり、母体や胎児の状態など医学的な適応を満たす場合に、計画的な分娩を検討します。
予定日を過ぎても頸管熟化(子宮の出口が柔らかく広がること)がおこらないことがあります。子宮頸管が熟化していない状態で陣痛誘発を行っても、分娩はスムーズに進みません。その場合、薬剤による陣痛誘発を行う前に、まず子宮口を徐々に広げる処置を行います(子宮頸管の熟化)。
どちらの方法も半日から1日経過すると、子宮口は4~5㎝ほど広がることが期待できます。その過程で自然陣痛が発来し、分娩に至ることもあります。 これらの処置を行う時は、担当医から詳しく説明します。
子宮頸管の状態、陣痛の状態を確認して、陣痛が弱い時は必要最小限の陣痛誘発剤で、分娩を徐々に進めていきます。その時は、子宮の内側にセンサーを挿入し、陣痛の強さや間隔を子宮の中から測定する『内側法』を行います。同時に、胎児の頭皮に心電図をつけて(胎児電極)脈拍の変化を厳重に監視します。
分娩時に麻酔薬を使用することで、分娩時の痛みを和らげる鎮痛方法があります。
当院では、分娩時に硬膜外麻酔という鎮痛法を用いることで、陣痛の不安や苦痛から解放されるだけでなく、産道となる骨盤周囲の緊張が緩むため、分娩がスムーズに進むことが期待されます。また分娩時の疲労が少なく、産後の回復も早いと言われています。
一方で薬を使うため副作用が起こる可能性がありますので、希望される方には担当医より詳しく説明します。
良い陣痛が規則的にやってきても、分娩が進まないことを遷延分娩・分娩の停止と言います。その原因は、陣痛が弱い微弱陣痛、お母さんの骨盤が狭いあるいは赤ちゃんが大き過ぎる児頭骨盤不均衡、赤ちゃんの向きが悪い回旋異常、などがあります。その場合は分娩方法を帝王切開術に切り替えます。胎児が陣痛というストレスに耐えられず、経腟分娩が困難と考えられる場合にも、帝王切開術を行います。
胎児が逆子(骨盤位)の場合、帝王切開術の既往がある場合は、分娩方法は帝王切開術を予定します。
当院では超緊急時以外は、手術前に、なぜ手術が必要なのかをご説明したうえで医学的適応を遵守して帝王切開術を行っています。
当院は、兵庫さい帯血バンクの採取施設です。 さい帯血とは、胎盤とへその緒(さい帯)の中に含まれる血液のことです。
さい帯血の中には、赤血球、白血球、血小板などを造り出す造血幹細胞がたくさん含まれています。この造血幹細胞を分離して、白血病、再生不良性貧血、先天性免疫不全などの疾患の方に移植をする治療方法があります。
さい帯血を採取・提供することで、赤ちゃんや母体が痛みを感じることはありません、費用の負担もありません。
移植を待っている方の治療に使わせていただきたいのですが、ご協力いただけませんか?
詳細は担当医よりご説明します。
『生理痛は我慢するもの』と思っている女性が、まだまだ多くおられます。
生理痛は我慢せずに、薬で改善することをお勧めします。生理痛は異常なことではありませんが、その原因には子宮筋腫や子宮内膜症などが隠れていることもありますので、一度診察を受けてください。
いつもと違う出血やオリモノがあれば、子宮がん検診を受けてください。
子宮がんは早期発見、早期治療で治る病気です。症状が無くても、健康のため、年に一度の子宮がん検診をお勧めします。
当院では、高砂市の子宮がん検診を行っています。検診は、子宮・卵巣の超音波検査を行います。
もし、検査の結果、婦人科疾患が疑われて、画像診断などの精査が必要な場合は、希望される高次医療機関にご紹介します。
かかりつけ病院がある場合はスタッフにご相談ください。
子宮がん検診を希望される方は、まずはお電話にて、当院スタッフにご相談ください。
思春期(8~18歳) |
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性成熟期(18~40歳前半) |
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更年期※(40歳前半~50歳半ば) |
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老年期(50歳半ば以降) |
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更年期に現れるさまざまな症状の中で他の病気に伴わないものを更年期症状と呼び、その中でも症状が重く日常生活に支障を来すものが更年期障害です。
これらが他の病気の症状ではないことが条件になります。
更年期は誰もが通る「身体の変化」です。辛い思いをする必要はありませんし、怯えることはありません。
無理せずマイペースに、必要であれば薬の力を借りて、身体の変化を受け入れましょう。